100組さまに、100通りのおもてなしを。
ザ タワーホテル ナゴヤの
“美食ウェディング”を、
たいせつな人と。
“感謝”が伝わる
おふたりだけのオリジナルメニューを
つくりあげます
伝えたい想い、感謝の形は一組一組違うから、
ザ タワーホテル ナゴヤにはお客様のご希望に合わせた
コース料理をご用意しております。
コーススタイルはフルオーダーメイドの“エピソード料理”と、
料理長こだわりの“スペシャリテコース”から選ぶことができ、
目で見て美しく心も満たされる美食時間をご提供。
ザ タワーホテル ナゴヤのパーティは、
とことんお料理にこだわった美食ウェディング。
“100組さまに100通り”のおもてなしで
大切な時間をご提案します。
フルオーダーメイド料理では、スタイルや味付けなどのお好みだけでなく「地元の食材を使いたい」といったリクエストも叶えます。
もちろんアレルギーや苦手な食材、お子さま向けなどの個別メニューにもご対応します。
お料理の美しさへのこだわり
ゲストの席にお料理が運ばれてきたとき、息をのむような美しさにゲストからの歓声が。
食材を活かした色鮮やかなお皿が、おふたりの披露宴を彩ります。
お料理を五感で楽しむこだわり
ザ タワーホテル ナゴヤでは味や見た目はもちろんのこと、お料理の演出にもこだわります。
五感で楽しめるお料理に驚きと楽しさをプラスして、さらにおいしくゲストさまに味わっていただけます。
1“サプライズ”
スモークの煙をまとわせたお料理をゲストのもとへとお届け。皆さまのお皿が揃った瞬間一斉にオープン。煙のなかからお料理が現れる驚きと期待感。燻製にされたお料理もさらにおいしさが引き立ちます。
2“目の前で仕上げる”
素材の旨みを凝縮したスープをコーヒーサイフォンから抽出。アルコールランプで下から沸かせた出汁が少しずつ具材へとあがり、旨みをたっぷりと含んだ出汁ができあがっていく様子を目の前でお楽しみいただけます。淹れたてのおいしさをご堪能ください。
3“包みを開ける期待感”
すべての食材を包んで調理するため、余分な調味料も一切使わず、素材本来の旨みでおいしさを仕上げていきます。栄養分も逃さず、包みをひらけると素材の香りが目の前に広がります。
4“香りと色をたのしむ”
目にも鮮やかなドライアイスのおもてなし。オリジナルのカラーで彩られたドライアイスに香りをつけてご提供。色み、香り、温度感と、五感で楽しめるおいしさとなります。
シェフのご紹介
- ザ タワーホテル ナゴヤ “リリィ” 料理長HIKARU IDE井出 光
- ザ タワーホテル ナゴヤ “グリシーヌ” 料理長YOJI NAKAGAKI中垣 陽之
- オー・ド・ヴィー ウェディンググループ 総料理長SHINYA ITO伊藤 信也
世界でたったひとつ
名前のないフルコース
おふたりのために集まってくれる大切なゲストに、最大限の想いと感謝を。
そこで料理長が考案したのが、おふたりのためだけの完全オーダーメイドメニュー。
“エピソードレシピ”が誕生しました。
シェフ SHINYA ITOの“エピソードレシピ物語”
エピソードレシピが誕生するきっかけになった出来事を、
お恥ずかしいですが率直にお伝えできればと思います。エピソードレシピが誕生するきっかけになった出来事を、
お恥ずかしいですが率直にお伝えできればと思います。ある時、僕の娘が小学校の陸上部に入部しました。インターハイに出る選手もいるような部活だったので、毎日朝練、土日も関係ありません。
土日は給食がないので、妻は朝早く出ていく娘よりも、もっと早く起きてお弁当を作っていました。その姿を見て自分のこと思い出し、はっとさせられたんです。-
僕の中学校では給食がなかったので、母が3年間、僕のために毎日お弁当を作ってくれていました。
そういえば、母に「ありがとう」とか「おいしかった」とか全く言えてない。
何度か感謝を伝えようとしたけど、恥ずかしくてできない。
なにかキッカケがないともう言えないな…と。 -
そして、僕の目の前には、これから《 結婚式 》という場で、感謝を親御さんに伝えるキッカケを間近に控えている新郎新婦様がいました。
-
新郎新婦様が大切にしているゲストへの感謝の思いを料理にのせることができたら、それこそが披露宴の料理じゃないかと気付くことができました。
これが“エピソードレシピ”の始まりです。 -
もう15年くらい前の話ですが、当時、披露宴の料理に感謝の思いをのせるということは全国的に見てもありませんでした。
このスタイルは、僕らがどこよりも最初に築きました。 -
“名古屋一の感動レストラン”を創る“
その意味はどんなことなのか?
誰からも愛されるレストランを創るということはどういう事なのか?
僕たちは、今この時間もこれからも、常に追い求めていきたいと考えていきます。
エピソードレシピ
おもいでのあのお料理、地元の食材、“いつもの”あの味…
ザ タワーホテル ナゴヤではおふたりの印象的なエピソードをアレンジして、
おふたりだけの特別なメニュー「エピソードレシピ」をお仕立ていたします。
1ウェディングコンセプトをつくる
まずはここから!
大人っぽく上品に、明るく華やかな、シックで上質な… どんな式にしたい?
おふたりの出会いは?きっかけは?印象に残っている思い出は?
これまで支えてくれた人たちに、おふたりの“感謝”が伝わるように、
プランナーとともにウェディングコンセプトをつくりあげていきます。
3エピソードレシピをつくる
ザ タワーホテル ナゴヤをはじめとするオー・ド・ヴィープロデュースウェディングの名物、
それが“エピソードレシピ”です。
おふたりの思い出や歩みのエピソードをお伺いして
特別なスペシャリテをご提供いたします。
- POINT
思い出のエピソードを美味とともに
エピソードを元にしてつくるのが“エピソードレシピ”。
元となったエピソードをご紹介しながら、ゲスト様とともに思い出をご賞味ください。
4おふたりだけのメニューが完成!
おふたりだけのメニューが完成!
メニュー名もオリジナルで考案し、コンセプトに添ったデザインのメニュー表で世界観を演出します。
実際にご提供したエピソードレシピたち
大切な娘へ…生後100日目のお祝い!真鯛のブランダード
新婦様の夢でもあった結婚式を一度は諦めかけていたお二人。なぜなら、もう少しで誕生する命が…
そんな時、新婦様のお父様が「娘の結婚式でバージンロードを歩くことが夢なんだ!歩かせてくれ!立派な真鯛をプレゼントしてやるから!」とおっしゃいました。お父様は大の釣り好きで、昔から「お前の結婚式は俺が釣った魚を準備してやる」が口癖だったそう。
家族にもお礼がしたいと結婚式を決めたおふたりはプランナーと相談し、これから生まれてくる赤ちゃんのお食い初めとして真鯛を使えたらお父様にも喜んでいただけるのでは…ということで、出産予定日からちょうど100日目のお食い初めの日を挙式日に選ばれました。
そら豆のヴァリエ 〜おうちに春をつげる叔父さんのそら豆〜
新婦さまが小さいころからずっと食べていたおいしいそら豆。地元の鹿児島で農家をしている叔父さんが栽培したもので大好きだったそら豆。
生まれ故郷を離れ、帰省するのはあれから12年。久しぶりに会った叔父さん。「大きくなったなぁ。春先に送ったそら豆おいしかったかい?」「お前が赤ちゃんのころ、おもちゃ代わりにそら豆で遊んでいたんだよ。」毎年のように食べていた自分を思い返し、叔父さんが作るそら豆が大好きだったことを覚えてくれていたのに、新婦さまは忘れてしまっていた。涙が止まらなかったそうです。春に結婚式を決めた理由は叔父さんのそら豆を使いたかったから。そんな新婦さまと叔父さんの想いを込めたエピソードレシピです。
大好きな三重の幸のマリアージュ
新郎さまのご出身は三重県桑名市。新婦さまのご出身は三重県志摩市。
地元への想いがふかいおふたりのご出身地である三重の特産を使った蛤と車海老のマリアージュ。三重の海をイメージしたミネラルたっぷりのソースに彩りゆたかな野菜を添えて。祝いの日にふさわしい、今日の良き日に想いを込めて。
苺の花が咲くころに 母にささげる手まり寿司
お母さまが家庭菜園で育てていた苺。毎年、春になると白い小さなお花を咲かせる苺の花。家族みんなが大好きなお母さまの料理と、お母さまが育てる苺の花をイメージした手まり寿司。お父さまと新婦さまにとってかけがえのない大切なお料理。
苺の小さなお花が咲くころ、手まり寿司を食べながらお母さまのことをいっぱいお話しするそうです。
家族三人でいた日のことをいっぱいお話しします。苺の花言葉は「幸福な家庭」。天国のお母さまが娘の新しい家庭を祝福したエピソードレシピです。
新婦自慢の父の味 お父さまの作るフォアグラハンバーグ
新婦さまのお父さまは以前フランス料理のオーナーシェフをされていました。そこのスペシャリテでもある「フォアグラハンバーグ」が新婦さまの大好きなお料理。小さいころの口癖は「お父さんの作るハンバーグは日本一!」
お父さまにハンバーグの作り方を教えていただき、自家菜園で育てたお野菜を使った一皿を新郎家、ゲスト皆さまへ届けるおもてなしのお料理となりました。ご家族のかたは通常ビールを持ってテーブル挨拶に回るところ、当日はハンバーグに合うワインを片手にご挨拶。ゲストの皆さまにお料理とワインのマリアージュを楽しんでいただきました。
遠方よりお越しいただく皆さまへ 名古屋の味をおもてなし
名古屋で出会い、結婚式をされる新郎新婦さまですが、おふたりのふるさとはそれぞれ別の場所になります。新郎さまは鹿児島ご出身。新婦さまは北海道ご出身。
遥々、遠方からお越しいただくゲストさまへ、おもてなしの気持ちを込めておふたりが出会い、愛を育まれた名古屋の味を思い出のメニューにかえてお届けしました。一緒に食べた思い出の“天むす”や“ゆかりせんべい”、名古屋の赤社海老を数種の調理法でご用意いたしました。
名古屋に馴染みがないゲストさまにもおいしく楽しい時間を過ごしていただき、名古屋の食材でおもてなししたいという想いをお皿の上で叶えることができました。
新郎と新郎お父さまの大好物 名古屋の小倉トーストを思い出に
同じ職場で出会った新郎新婦さま。交際する前から行きつけの喫茶店でモーニングを食べて出勤するのがおふたりの日課でした。青森ご出身の新郎さまは喫茶店で食べる小倉トーストが大のお気に入りでした。
顔合わせのあと、新郎さまのご家族はおふたり行きつけの喫茶店で同じ小倉トーストを食べられ、新郎のお父さまも小倉トーストがお気に入りになりました。
青森に帰ってからもあの味が忘れないと仰っていたお父さま。親子そろってお気に入りになった小倉トーストをアレンジして、ゲストの皆さまにも召し上がっていただきました。
タコライスのルコンポゼ 花火大会のイマージュ
おふたりがお付き合いされたころ、新婦さまは新郎さまのご家族にお誘いいただき花火大会に行きました。花火大会に行くまえ、新郎さまのご自宅にはタコライスが用意されていました。゙花火大会゙どタコライズ。一見ミスマッチな組み合わせですが、実はタコライスは新郎さまが一番好きお料理で、タコライスを食べてから花火大会に行くのが恒例だったそうです。
トマトの中にはご飯とひき肉と様々なスパイスを加えてご家庭の味を再現し、下に添えたレタスのピューレを一緒に食べると口の中でタコライスになる。そんなオシャレな料理に仕立てました。思い出の゙花火大会゙どタコライズ盛り付けにも工夫を凝らした一皿になります。
ケーキ & スイーツ
目にも舌にも楽しい、おふたりのしあわせがそのまま形になったウェディングケーキや
宝石のようなスイーツたちで、甘く彩られたひとときを。
ウェディングケーキも、もちろんオリジナルで。おふたりのエピソードやスタイル、お好みなどをお伺いし、上質な素材や旬のフルーツなどをふんだんに使った、目にも舌にもおいしく楽しいウェディングケーキをご提供いたします。